12セフィラ紹改



どうも、ハマさんです。

 

試作的に、前回書いた記事を

12セフィラの事のみ書き、かつシンプルで分かりやすい記事に改良しようと思います。

改悪にならないように頑張りたいと思います。。。。

デッキレシピはこちら。

 

【 モンスター 】33

イェシャドール-セフィラナーガ

レッド・リゾネーター ×3

十二獣サラブレード ×3

十二獣ヴァイパー ×2

宝竜星-セフィラフウシ ×3

幽鬼うさぎ ×3

影霊獣使い-セフィラウェンディ

智天の神星龍 ×3

月光狼

灰流うらら ×3

秘竜星-セフィラシウゴ ×3

闇竜星-ジョクト

EMキングベアー

PSYフレームギア・γ ×3

PSYフレーム・ドライバー

TG ワーウルフ

 

【 魔法 】17

コール・リゾネーター ×3

サイクロン ×2

セフィラの神意 ×3

セフィラの神託 ×3

テラ・フォーミング ×3

炎舞-「天璣」 ×2

緊急テレポート

 

【 罠 】4

セフィラの星戦

セフィラの神撃

竜星の九支 ×2

 

【 エクストラ 】12

十二獣ブルホーン ×2

十二獣ライカ ×2

源竜星-ボウテンコウ

スターダスト・チャージ・ウォリアー

エンシェント・フェアリー・ドラゴン

邪竜星-ガイザー

輝竜星-ショウフク

PSYフレームロード・Ω

幻竜星-チョウホウ

ミセス・レディエント

 

 

構築にあたって意識したのは

ボウテンコウシンクロ解決です。


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手札:   十二獣 、 レッドリゾネーター
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盤面:   ミセスレディエント、  ボウテンコウ


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ルート:

(レッドリゾネーター召喚、レッド効果手札から十二獣ss→

十二獣にブルホーン重ねてxyz、ブルホーン効果TGワーウルフサーチ→

ブルホーンにライカ重ねてxyz、ライカ効果で墓地の十二獣蘇生→

十二獣ss成功時に手札からTGワーウルフss

ライカと十二獣でミセスレディエントリンク召喚→

TGワーウルフとレッドリゾネーターでボウテンコウss)

 

このミセスレディエント、ボウテンコウ盤面を基本としてそこからP召喚含め展開していき、制圧力または突破力の高い盤面を作るのがこのデッキのコンセプトであります。

 

細かく言うと上記の盤面+シウゴorフウシとセフィラP召喚で盤面を更に強固にして行きます。

 

1つ例を上げます。 

 

例、手札:レッドリゾネーター、十二獣、グラマトン


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盤面:ミセスレディエント、シウゴ、幻竜星チョウホウ(光と地属性縛り)

伏せ:  竜星の九支


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ルート:

上記のミセスレディエント、ボウテンコウまで同じ

(ボウテンコウで秘竜星─フウシサーチ(スケール1)

グラマトン効果でシウゴをEXに送りスケールを7に→

シウゴをP召喚、P召喚成功時に竜星の九支サーチ→

ボウテンコウ効果、デッキから宝竜星─フウシを送り自身のレベルを3に→

ボウテンコウ(レベル3)とシウゴ(レベル6)でシンクロ、幻竜星─チョウホウをss

墓地に送られたボウテンコウ効果でシウゴをリクルート

九支セット)

 

環境を見るとマスターpの真竜(光属性)、十二獣(地属性)相手にチョウホウ出せばそのままゲームエンドも有り得るので積極的に出して行きたいです。。。

 

このボウテンコウのレベルを変える効果を使うために、色々なレベルの竜星を入れると解決の幅が広がります。

その分事故率も上がるので絞っていく必要がありますが。。。

 

 

 ジョクトの採用理由はボウテンコウ効果で自身のレベルを2にし、シウゴとシンクロすることで輝竜星─ショウフク(2枚デッキバウンス)を作ることが出来、とても大きな突破力になる、という点からです。

 
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上記の例に加えて手札に他のセフィラモンスターなどが存在したら更に盤面を強固にすることも可能です。

 

相性のいいカードはまだまだ沢山あるとおもうのでその都度この記事もアップデートしていけたら、、、と思います。

それではまた。

 

うららに恐怖する帝プレイヤーたちへ

灰流うらら蔓延る現世の帝

ここでは「灰流うららに帝はどうやって対抗するか」について考察したいと思います。

 

帝プレイヤーは1度は戦慄したであろう「灰流うらら」の脅威。
帝のあらゆる動きに対して効果的に打て、かつ序盤中盤いつでも刺さる。。。


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 さて、本題に入りたいと思います。

選択肢としては3つあると思います

  1. 灰流うららを誘導するようなギミックを使う
  2. チェーンの組み方で逃げていく
  3. そもそもの召喚権を増やしていく

 

1についてはブリリアンフュージョンWWアイスベルギミック、変わったところでは禁止令威光魔人などでうららを打たせる、もはや打たせないというやり方が考えられます。

オススメなのがWWアイスベルギミックで、うららを打たれればそのまま生贄に、

うららが打たれなければクリスタルウイングシンクロドラゴン(耐性持ち)を作ることが出来、クリスタルがいる限り次のターンからの手札誘発をケアし続けることが出来ます。

 

うららを食らった場合、まだ召喚権が残っているのでアドバンス召喚生贄に出来るというのは帝ならではの強みであります。

 

弱点はグラスベル、スノウベルの素引きですかね。。。うまくは行かない世の中ね。。。

 

2(チェーンの組み方)については帝プレイヤーなら常識、というか自然に身についているのではないでしょうか。

たとえば相手が神の通告を伏せている、というか伏せがあって神の通告をアイテールに打たれたくない時に帝王の開岩を使って

 

チェーン1アイテールアドバンス成功時効果

チェーン2開岩のサーチ効果

 

とチェーンを組むことにより、通告を発動させないプレイングのことですね。この避け方はうららを帝本体に打たれたくない時にも同じく使えます。

開岩以外にもイデアの除外回収効果超量青のデッキに戻る効果をチェーンの最後に持ってくるプレイでも使えます

 

3については完全に真竜ギミックのことを言ってますね。

うららで一番怖いのはアドバンス召喚のサイクルが止まってしまうことにあります。

 

それに対して真竜ギミックは仮にイデアにうららを打たれても真竜魔法のアドバンスする効果で実質召喚権を増やすことが出来ます。

帝においてアドバンス召喚の回数を増やすことは開岩の発動タイミングを増やすことに繋がり率いて試合中のアイテール供給の安定性を上げることに繋がります。というか帝はアドバンスしないと始まらないですね。

 

 

と、色々な選択肢を上げて見ましたが、結局うららきついのは間違いありません。

 

が、2のチェーンの組み方など、特別なギミックを投入しなくてもうららを避ける技術はあります。

諦めずに長考して対うららを意識してプレイすることも大事なポイントであると思います。

 

この中で何を捨て何を入れるのかは好みであるし、新たなギミックも開発されると思います。また基本的な帝の動きについて記事を書くので(今更)また機会があったら。

 

12セフィラ、デッキ内容等

どうも、ハマさんです。

 

このページ内では12セフィラのカードの採用理由や相性の良さそうなカードの考察をして行きます。

 

メインデッキについて

前回書いたレッドリゾネーターや12および天機については割愛。ちなみに枚数に関しては引きすぎてもよくないので各々調整する必要がありそうです。

  • うさぎ、うらら…今期誘発の決定版。ちなみにフウシのシンクロで神託チャージ(チャージウォリアーのドローと神託のデッキトップをいじる効果を使い好きなモンスターを持ってくること)で持ってこれるので1枚は入れておいた方がいいかもですね。
  • 月光狼、EMキングベアー…12で持ってこれるスケール。このデッキの現状ではランク4エクシーズをすることは考えてないので、それよりもスケールの幅を優先。月光狼が2枚なのは基本的にグラマトンでシウゴを送りグラマトンのスケールが7になるので優先度が高いため。
  • 闇竜星─ジョクト、リフン…ボウテンコウでのレベル調整用。
  • 盆回し…セフィラの神託サーチもあるが相手にセフィラの神託を送り付けることも出来る。
  • セフィラウェンディ…ex回収、シンクロのため。

 

エクストラについて

  • ボウテンコウ…パワーの塊。セフィラ使いは結局みんなこれを出したがってる。
  • エンシェントフェアリー…魔法使い里プランの名残り。セフィラの神託張替えなど最低限の仕事は尽くしそう
  • チョウホウ…ボウテンコウ+シウゴorフウシまたはシウゴ+フウシで出す。12とマスターPにめちゃささる。
  • ショウフク…↑のボウテンコウでのレベル調整で出す。2枚デッキバウンス+蘇生は魅力的。

 

相性の良さそうなカード

メタルフォーゼ

星戦を相手ターンに打つことを考えなければグラマトンの他のスケールはどうでもいい、かつグラマトン以外のセフィラスケールはP召喚出来るモンスターに制限があるの検討可能。神託もサーチ使用後はシンクロでデッキトップいじるくらいしか役目がないのでメタルフォーゼの的にしてもいいし、メタルフォーゼ融合で解決とってもいい。ガイザー、ショウフクでメタルフォーゼ魔法罠を割ると気持ちいい。セフィラ以外もP召喚出来るので12で芝戦士タロを持ってきてP召喚→タロとレベル3でボウテンコウなどの動きの幅が広がる

ただ、リンクによってそこまでメタルフォーゼを混ぜる利点は亡くなってるし、伏せられる罠の幅も狭まる。あとメタル魔法罠の素引きがどうしようもない。

 

竜の霊廟、覇王眷竜

最近みつけたかなり強いギミック。ホントの強さが発揮されるのはインフェルニティ。とはいえ出張する価値はありそう。

竜の霊廟で覇王眷竜ダークブルムを送り眷竜効果で墓地から特殊召喚。眷竜特殊召喚時効果で覇王門スケール(スケール0サーチ)。

初動グラマトンがシウゴ送りスケール7になりやすいので相性が良いスケールを持っこれるし、召喚権を残したままフィールドにレベル4モンスターが出るのでランク4、かねてはブルホーン(二回サーチ)に繋がりやすいのもポイント。

これは見つけ限り更新していきます。

12セフィラについて

どうも、ハマさんです。

 

初めて遊戯王ブログということで至らない点もあるかと思いますがよろしくお願いします。。。

 

さて、早速本題に入っていきます

 

12セフィラとは。。

セフィラ自体を知らない人のために説明しておきますと、セフィラというのは遊戯王におけるペンデュラムテーマの1つであります。2017年1月に発売されたマキシマムクライシスで収録された

「智天の神星龍」
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「セフィラの神意」
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によってタダのファンデッキテーマからガチ〜中堅の力を得たものの、理解度やファンテーマであるとみなしたままの人の多さから大きな戦績は残せず、さらにリンクというペンデュラムテーマ死亡の極悪(?)改訂により死亡してしまったかのように見えた。。。

 

で、概ね合っていると思います。

 

だが、一言言おう。

今が1番セフィラがアツい

 

 

先にデッキレシピを貼っておきます

 

【 モンスター 】30

レッド・リゾネーター ×3

十二獣サラブレード ×3

十二獣ヴァイパー ×3

宝竜星-セフィラフウシ ×3

幽鬼うさぎ ×3

影霊獣使い-セフィラウェンディ

智天の神星龍 ×3

月光狼 ×2

灰流うらら ×3

秘竜星-セフィラシウゴ ×3

闇竜星-ジョクト

EMキングベアー

TG ワーウルフ

 

【 魔法 】20

コール・リゾネーター ×3

サイクロン ×2

セフィラの神意 ×3

セフィラの神託 ×3

チキンレース

テラ・フォーミング ×3

炎舞-「天璣」 ×2

盆回し ×3

 

【 罠 】4

セフィラの星戦

セフィラの神撃

竜星の九支 ×2

 

【 エクストラ 】11

十二獣ブルホーン ×2

十二獣ライカ ×2

源竜星-ボウテンコウ

スターダスト・チャージ・ウォリアー

エンシェント・フェアリー・ドラゴン

邪竜星-ガイザー

輝竜星-ショウフク

幻竜星-チョウホウ

ミセス・レディエント

 

完全に言い訳ですがまだ発展途上であるというのをわかっていただきたく、相性のいいカードや矛盾点やルールミス、またはアドバイスなどがあればガシガシコメントください。。。

 

動きについて。。。

さてTwitter上では、セフィラの星戦、ならぬセフィラのプレゼン合戦が行われています(少し嘘)。私の観測によると、セフィラ流派は

1 オッドアイズセフィラ

2 星杯セフィラ

3 12セフィラ

4 純(psy)セフィラ

の4つがメインであるようです。

この中から何故12セフィラを選択したか、かねては何故他の選択肢を切ったかということを説明していきます

 

まず、セフィラは智天の神星龍(以下グラマトン)というさいつよテーマカードに頼りきっていて、それがセフィラ特有の強い(多い)サーチによりデッキに実質12〜15枚入れられることがセフィラの1番の強みであります。(2017年4月改訂前の12獣のモルモラットのようなもの)。グラマトンの効果は

特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星11/地属性/岩石族/攻3450/守2950
【Pスケール:青5/赤5】
「智天の神星龍」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「セフィラ」Pモンスター1体を選び、自分のエクストラデッキに表側表示で加え、
このカードのPスケールをターン終了時まで、そのPモンスターのPスケールと同じにする。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
このカードがエクストラデッキに表側表示で存在し、
「セフィラ」モンスター3体以上を含む自分フィールドのモンスター全てをリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「セフィラ」モンスターをP召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「セフィラ」モンスター1体を特殊召喚する。

というものです。簡単に説明すると、1か7の好きなスケールになり、かつ実質全セフィラのサーチ(exデッキ送り)となり、セフィラデッキの安定性の上昇、というかこれ頼りになっています(1か7のスケールというのはセフィラモンスターは1か7のスケールなため)。

初動としてはグラマトンやセフィラスケールを使い秘竜星シウゴ(以下シウゴ)をP召喚し竜星の九支orセフィラの神撃orセフィラの星戦をサーチし相手を妨害、また相手ターンにシウゴの破壊時効果のサーチを使いセフィラカードをサーチして次のターンの準備をする。という動き。

 

中盤以降、exにセフィラが溜まったらフウシ効果でのシンクロやグラマトンでの2回ペンデュラム(!?)で相手をキルしていくというのがリンク前のセフィラの動きになります。が………

 

リンクによる死亡

細かく言うと、せっかくグラマトンによるex送りを頑張ってもたった1体しかexからP召喚出来ない、上記の理由により相手のライフを奪う決定力だったシンクロやグラマトン特殊召喚がかなり難しいというのが今の純セフィラの現状です。ゴールのないカウンターデッキになってしまうと言っても過言では無いというような印象を受けます。まあ、それでも戦えるっちゃ戦えるんですが……

 

とこれが純セフィラを切った理由です。

もちろん純で闘い続けている人もいます。

 

 

 

セフィラの生きる道

 

次に純以外でどう戦うかというとリンク召喚を視野に入れる、ペンデュラムに頼りすぎない(ボウテンコウ)というのがそれぞれの混ぜものの結果だと思われます。ここからは一つずつ選ばなかった理由を説明していこうと思います。

 

星杯セフィラ

これは星杯とFW(ファイアウォール)によるリンクの力と展開力を使った構築、と思われます。爆発力が高く、Twitterを見る限りワンキルに匹敵するほどのモンスター量を吐き出しています。星杯のドローでセフィラパーツを集めてリンクでexから出せる場所を広げてペンデュラム、更に展開。。。という感じです。

星杯に相手ターンに制圧できるような置物モンスターが存在しないため、星杯の先行展開は「相手ターン無力なモンスター展開のための展開」、「展開のためのドロー」になりがちですがセフィラを混ぜることにより制圧力の高い展開(クリアウイングシンクロドラゴンなど)に出来る、というのは大きいと思います。ドラゴネット、ギャラクシーサーペントによるシンクロ展開でのボウテンコウもかなり強みになっています。

 

選ばれなかった理由

  1. デッキの中のゴミ(ボウテンコウによる墓地送りのための竜星の数など)の多さ
  2. どちらかというと展開パワーの高い星杯の展開の制圧力を高めるためのセフィラパーツに思える。と考えると今の星杯は無限ドローギミックが採用されており、先行での制圧力も高くなっているから
  3. ボウテンコウだけなら12でも用意出来るから

 

というのが大きな理由です。星杯自体がガッツリ入っている(悪いことではないが上記の無限ドローの方に目がいってしまう)ので他の星杯デッキ自体のパワーとの差が見えてしまうのが僕の個人的な感想ですね。「それ、無限ドローの方が強くね??」となってしまいそうなのだけ頂けないです。理由3についてはオッドアイズでまとめて触れます。

ちなみにTwitterを見る限り、星杯セフィラ創始者?さんはかなり良くも悪くもいろいろな意見を受けているそうなので優しくしてやってね。アイデアは素晴らしいよ。ほんまに。

 

オッドアイズセフィラ

これはオッドアイズシンクロン
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の効果を使いシンクロしていく、という感じですが、展開用に主に出すのが邪竜星─ガイザーオッドアイズシンクロン+セフィラエグザでシンクロ)であり、ガイザーの効果で自身と相手のカードを破壊し、破壊された時のガイザー効果でタツノオトシヤリクルートし展開していく、というのが主な展開となります。タツノオトシヤからのボウテンコウを含めた展開はシンプルかつパワーのある展開であり、制圧力も突破力も高い理想的な展開であると思われます。オッドアイズシンクロンは調律、天空の交際でサーチが効き、安定して展開でき、デッキ内に不純物(ほぼコンボ以外使えないパーツ)が少ないというのも大きな評価ポイントであると思われます。

 

選ばなかった理由

  1. 盆回し、虹彩が無いと先行でのガイザー展開(ガイザーを破壊する術がない)ができない
  2. ガイザーリクルートがうららの分かりやすい的
  3. セフィラエグザの不毛さ

 

が挙げられます。3についてはセフィラエグザ自体がセフィラの中でもかなり弱く素引いてもただの7スケールにしかなりません。よってエグザはピン刺しになり、コンボのためのエグザはセフィラの神意や神託で持ってくるようになります。なのでせっかく引いたターン1で限られたサーチカードをエグザというゴミに使ってしまうのが少し惜しいな、、、という感じがします。グラマトンで同じ展開出来るなら申し分なかったのですが、、、

 

こちらもデッキとしてはかなり完成度の高いものであり、ガイザーのうららについてはpsyフレームでケア出来ます。展開例もかなりあり品揃えも豊富。展開を考える脳が羨ましい。。。

 

12セフィラ

そして僕が12セフィラを選んだ理由は

  1. 12単品でのパワーの高さ
  2. ボウテンコウ
  3. ギミックとして独立している

 

という点です。

理由1についてはまず12獣1体でミセスレディエント、獣戦士サーチがつきます。(12召喚→ブルホーン重ねてxyz、ブルホーン効果で獣戦士サーチ→ブルホーンにライカ重ねてxyzライカ効果で墓地の12蘇生→ライカと蘇生した12でミセスレディエント)

 ミセスレディエントのリンクマーカーは左下と右下についており、かなり良質なリンクモンスターであると言えます。

つまりコンボしなくても強い。あと春うららや雪うさぎを食らいやすいので、メインのペンデュラムギミックを通しやすくなり露払いとしても使えるというのも大きなポイントです。これも1枚消費であるのが嬉しいです。

 

理由2についてはボウテンコウはレッドリゾネーター+レベル3(フウシ)で出すことが出来ます。これはオッドアイズシンクロンと同じですが更にレッドリゾネーターと12獣でミセスレディエント、ボウテンコウと並べることが出来ます。

(レッドリゾネーター召喚、レッド効果手札から12ss→12にブルホーン重ねる、ブルホーン効果でTGワーウルフサーチ→ブルホーンにライカ重ねる、ライカ効果で墓地の12蘇生→12蘇生成功時に手札からTGワーウルフss→ライカと蘇生した12でミセスレディエントss→TGワーウルフとレッドリゾネーターでボウテンコウss)

リンクとボウテンコウが一緒に出るコンボかつメインデッキにゴミを入れる必要が無くシンプルであるのがこの展開のウリであります。。。

 

理由3については上記のコンボになんらセフィラカードを必要としないオッドアイズセフィラの項でも言いましたが)というのがポイントで、セフィラサーチカードはちゃんとグラマトンやスケールサーチに使えます。

言い方をかえれば「セフィラじゃなくても良くね??」となるコンボですが、既に12やレッドリゾネーターで召喚権を使っている中展開する、と考えるとペンデュラムが1番相性がいいのでは、と思います。(ちなみにレッドリゾネーターでなくても後攻ではTGストライカーと12でも同じ展開が出来ます)

 

個人的にセフィラの強さは召喚権を使うギミックとの相性にあると思います。召喚権を使いかつデッキにゴミが少なくボウテンコウへアクセス出来る、、、というのを考えた結果これに行き着きました。

 

字数が長くなってしまったので2部〜3部にわけたいと思います。それではまた。